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インフルエンザ予防接種について

皆さん、こんにちは!
寒くなってきましたが皆さんどうお過ごしでしょうか。
これから冬になると、心配になるのはインフルエンザの流行ですよね。
インフルエンザの予防接種を受けることは感染を予防し、合併症のリスクを軽減する大切な対策となります。

では順番にインフルエンザ予防接種について話していこうと思います。

・予防接種ってそもそもどんな効果?
予防接種は免疫力を強くし、ウイルスに対する防御力を高めます。これにより、感染しても症状が軽くなり、入院や重症化のリスクを減らすことができます。特に高齢者、免疫力の低下した患者様、妊婦、子供たちにとっては、感染拡大の影響が深刻ですので、予防接種は特におススメしています。

・予防接種は毎年必要?効果期間は?
予防接種は毎年必要です。インフルエンザウイルスは変異しやすく、新しい株が現れるため、毎年の接種が効果的になります。
また効果は一時的なもので、約6か月間持続するとされています。

・予防接種って副作用はあるの?
予防接種の副作用は通常軽く、ほとんどの場合には問題ありません。ただし、アレルギーの既往歴や特定の健康状態がある場合は、医師と相談することが必要です。

まとめ
インフルエンザの予防接種は感染が拡大するのを抑えて、重症化や合併症のリスクを減らすために非常に有効な手段です。ご自身の健康な体と家族や社会のために、予防接種を受けて、感染を広げないようにしましょう。今年はいいかではなく、今年もやろうをおススメしています。

【インフルエンザとコロナ】
余談ですが、インフルエンザとコロナは同時に発症する可能性があります。
個人差はあるようですが通常同時に発症すると重症化する傾向にあるようです。
免疫系や呼吸器などに大きな負担をかけることになるので合併症のリスクも高まります。
ご自身やその周りの人たちを守るためにできることをしていきましょう。