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リハビリからブログ第3報です。

本日は、スクワットの注意点を皆さんにお伝えいたします。

リハビリにて通院されている皆さんがご存じのスクワット。普段運動されない方も一度はやったことがあると言われるぐらい筋力トレーニングでは王道中の王道。
しかし、『スクワットね。いつもやっているよ。でもやると痛いんだよね。』、『簡単だよ。それぐらいできる。』、『きついから嫌だ。』『しゃがむだけでしょ?』などなど…
皆さん様々なことを言われます。

そこで、これだけはおさえてほしいこと2つお伝えします。

1つ目は、膝の向きです。『スクワットすると痛い。』と言われる方の多くが、いわゆる内股でやる方がほとんどです。家で皆さんがすぐにできることは、鏡を見ながらチェックすること。最初から足元の位置がずれていないか。しゃがんだ時に、内股になっていないか。また、膝を伸ばす時も内股になっていないか。チェックするようにしましょう。

2つ目は、身体(体幹)の角度です。『簡単』と言われる方は、身体の角度が地面に対して垂直です。これは、今後膝関節痛や足関節痛を起こしてしまう可能性が高くなります。3の写真のように、「足ー膝ー頭」が一直線になるようにしましょう。そのため、前からのみだけでなく横からフォームをチェックすることも、とても重要になります。

以上です。まずは2つ意識しながら行うようにしましょう。自分のためと思いやっていたことが、悪影響となることもありますので、もし不明な点がありましたら当院リハビリスタッフの熱いスクワット指導を受けてみてください。