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突然ですが、あなたはこんな経験をしたことがありますか？

仕事中にケガをしたけど、たいしたことないと思って病院に行かなかった。
会社から労災保険を使えると言われたけど、手続きが面倒そうだから諦めた。
労災保険って、本当に役に立つのかよくわからない。
もしあなたが上記のような経験をしたことがあるなら、ぜひこの記事を読んでみてください！

労災保険は、仕事中にケガや病気になったとき、治療費や休業などを補償してくれる制度です。

つまり、労災を使って病院にかかれば、
・治療費を会社が負担してくれる。（一部自己負担する場合あり）
・休業しても給与が全額または一部支給される。
というメリットがあります。

「たいしたことない」と思っていても、後から症状が悪化することがあります。
また、労災保険は後から請求することも可能なので、まずは病院にかかって診断を受けることが大切です。

労災保険は、働く人のための大切な権利です。
ですが中には手続きを面倒に感じたり、仕事を休めなかったり、会社に知られたくない、周りからの圧力があるなどで使用に抵抗がある方もいるかもしれません。
ですがケガや病気になったときは、遠慮せずに労災を使って病院にかかることをお勧めします。

労災保険の手続きについては会社がサポートしてくれる場合がありますが、相談しにくい場合は労働基準監督署や労災保険相談ダイヤルに相談しましょう。

この記事を読んで、労災保険について少しでも理解を深めていただければ幸いです。

ちなみに労災保険の適用を受けるためには、労災指定医療機関へ受診する必要があります。
当院は労災指定医療機関となりますので安心してご来院ください。