体がガチガチ...その理由

冬真っ只中で、朝起きた瞬間「体が固まった…」と感じることはありませんか?
「寒くなると体が固まってるように感じるんですけど、筋肉が硬くなってるってこと?」
リハビリ中に、こんな質問をよく受けます。結論から言うと、寒いと“筋肉そのもの”が硬くなるというより、硬く感じやすくなる状態が起こります。
なぜ寒いと体が硬く感じるの?
血流が悪くなる
寒いと体は熱を逃がさないように、血管をキュッと縮めます。すると筋肉への血流が減り
筋肉が温まりにくい、酸素が行き届きにくいといった状態になり、動かしにくさを感じます。
筋肉が無意識に力んでしまう
寒さを感じると、体は自然と肩をすくめる、背中を丸めるなど、防御的な姿勢になります。この状態が続くと、筋肉がずっと力の入ったままになり、「硬い」「重い」と感じやすくなります。
動く量が減る
冬はどうしても外に出る機会が減り、体を動かす時間が短くなるため、関節や筋肉が動く回数そのものが少なくなります。これも、こわばりの原因です。
本当に筋肉が硬くなってるの?
多くの場合、筋肉が縮んでしまっているというより、“動き始めが悪くなっている状態”です。なので、少し動かす、温める、血流を良くするだけでも、楽になる人が多いです。
⭐️寒い時期におすすめの対策
✔︎ 動く前に軽く温める
•お風呂
•ホットパック
•カイロ(直接肌に当てない)
✔ いきなり伸ばさない
冷えた状態で強くストレッチすると、逆に痛めることもあります
👉 小さく動かす → 徐々に大きく がポイント❗️
✔ 朝は「体操」でスタート
朝一番は筋肉がこわばりやすい時間帯。まずは、、、
•肩回し
•足踏み
•首をゆっくり動かす
など、軽い動きから始めましょう。
最後に
寒いときに体が硬く感じるのは、血流低下、無意識の力み、動く量の減少が重なって起こります。「寒い=動かさない」ではなく、「寒いからこそ、少し動かす」これが冬を楽に過ごすコツです。
気になる症状がある場合は、リハビリスタッフに相談してくださいね。